詩「嵐」菊竹胡乃美2019年3月3日読了時間: 1分苦しみは上からやってくる雨のように雪のように鳥のように悲しみはこみ上げてくる土のように土竜のように蟻のように働けば焦げてゆき沸騰する体わたしは我慢するため生まれたのわたしが生まれたのは社会の歯車になるためTシャツで涙をぬぐい鼻水をかんで止血して急がないと人間というマジョリティの中にひとり叫ばないとわたしは何をやってるんだろう振り向けば、2019.3.3
Kommentare